フォレストアドベンチャー豊田鞍ヶ池でジップラインを克服!

 

今回は家族で、愛知県豊田市の鞍ヶ池公園内にあるフォレストアドベンチャーに行ってきたという報告です。

 

フォレストアドベンチャーというのは、自然の森林の中に作られた様々なアスレチックのコース(アクティビティー)を楽しめるスポットです。

 

www.fa-toyotakuragaike.com

 

 

フォレストアドベンチャーは全国に30か所以上あり、コースの種類も最も難易度の高いアドベンチャーコースから小さなお子様向けのキッズコースなどがあるようです。

 

今回我が家が行った豊田鞍ヶ池は、「アドベンチャーコースより高さや難易度をやや抑えて、お子様はもちろん初めてチャレンジする大人まで家族みんなで幅広く楽しめる」というキャノピーコース。

 

我が家にはピッタリ!

 

ただ、私には1つの不安が。

 

 

それは、我が家の長男くん。

 

これまでの経験から、揺れる橋を渡るとか、細い橋を渡るとか、よくあるアスレチックは大丈夫なのですが、高い場所からワイヤーやロープなどを使って向こう岸まで渡るというような系のものがどうしても怖くて出来ないのです。

 

どうしても無理~

 

室内に作られ高さも距離も小さなお子さん(小学生低学年の子)でも出来るようなものでも・・・・。

 

やりたい気持ちは強いんです。でも怖さからどうしても踏み出せない。

 

きっとハーネスとワイヤーで安全が確保されているという事が理解出来ていないから、恐怖しかないのだと思います。

 

 

事前にスタッフの人に聞いてみると、一度コースに入ってしまうと、ところどころある区切りの場所以外、コースを外れたり、後ろの人に先に行ってもらうという事が、構造上不可能との事。

 

 

それはやばい・・・。下手したら、大渋滞を引き起こしてします・・・

 

 

ということで、予約した時間はその日の最後の時間帯。その時間帯の中でも最後に出発する順番にさせてもらうことにしました。

 

 

ドキドキしながらも、出発!

 

最初はコースに出る前に、安全装置の使い方体験を兼ね、練習コースで体験。

 

そこに早速あったジップライン。高さはほんとわずか。

 

さあ、できるか・・・・ 

できない・・・・・・やっぱ・・・だめ!?

 

私の体や、コースの柱にしがみついたり、必死の抵抗。

 

あきらめるか・・・・。

 

 

でもせっかく来たんだし、1回出来ればきっと変わるはず!

 

心を鬼にし、強引に突き押してしまえ!だって、安全が確保されてるんだし(笑)

 

えい!!!!!!

その時は必至で写真撮る余裕もなかったので、こちらの写真はその後の本コース始まってすぐくらいの写真ですが、練習場もこれくらいの高さでした。。
写真だと足が着きそうな高さにも見えますが、実際は人の背くらいは浮いています

出来た~!!!

 

本人の意思で踏み切ったわけではないですが、きっとこれで大丈夫ってわかったはず!

 

ということで、本番コースへ!

 

1つ目のジップライン。さあ、どうだ。

おっ、踏み出せないけど、しがみついての徹底抗戦はありません。

いけるか、エイ!! 出来ました! もう大丈夫。

 

 

その後は、どんどん進むことが出来ました~

左は妹、楽勝~。右の長男くんもこうゆう系は元々得意!
これだけ唯一苦戦の妹。 おかあさんも怖がりながらもジップライン

 

最後は、豊田のコース名物!?の池越えのジップライン。

さっきまで人の背丈くらいのジップラインすら出来なかった長男くん、もうこんな高いのも全然へっちゃらになりました!

 

妹は手放しまで! 長男くんもクールに池越え!

 

私も妻も汗ダクダクになりながらも、全コース無事終える事が出来ました!

 

帰りは公園エリア内にあったスタバで飲み物かって帰りました~あ~楽しかった!

 

スタバ前できめる妹パシャリ。最後は鞍ヶ池をバックにパシャリ

 

 

 

 

 

もう1段難易度の高いコースに行ってみようかなんて、既に次の話が。

なんとなく静岡県御殿場のコースが、我が家の次ステップにはよさそうです。

 

 

 

これからは段々涼しくなるし、みなさんもお近くのフォレストアドベンチャーいかがでしょうか~

 

foret-aventure.jp

 

 

最後に、今回長男くんが激しく抵抗したり、ところどころご迷惑おかけする行動があったにも関わらず、スタッフの皆様には丁寧、新設に、また温かくご対応いただきました。

 

今回の成功体験により、我が家の行動範囲を1つ広げることが出来たと思います。

 

スタッフの皆さまに心から感謝いたします。ありがとうございました。