電車で座席を詰めずに座る無神経な輩。たまるストレスと、救世主にスッキリさせられた日
電車通勤を始めて約2か月が経過しました。
すっかり慣れましたが、最近はあるストレスを感じる日が頻繁に。
今回はそのシチュエーションを書いてみようと思います。
私の定位置
私が乗る時点では、まだ立っている乗客は極わずか。
でも、座れる席はほぼ埋まっている状態。
降りる駅までの間にかなりの人が乗ってくる為、ドア付近はどんどん混みあっていく一方、ドアから離れた中央付近はそこまで窮屈にはならないので、私は真ん中付近で吊革を持って立っている事が多い。
イラストで示すとこんな感じ。
黄色部が座席で、真ん中付近のポールを挟んで計7人が座れる想定の座席。
私は真ん中のポール付近で立っている事が多い。
ちなみに●印の私はこんか感じで、たいていスマホをみている
(こんな若い爽やかサラリーマンとはほど遠いが)
たまに巡ってくる空席
それでも乗り込んだ時点でこんな風に空席(緑色)があることも。
滅多にないチャンス、こんな時はもちろん座らせてもらう。
無神経な輩登場
ところが、最近よくある場面がこちら。
二人分のスペースの真ん中にどうどうと座っている無神経な輩。
この時期みんな厚手の服を着ていたりするし、また比較的体格のよい男性だと左右のスペースはあまり目立たない。
しかし、そこは2人分を想定したスペース。堂々と真ん中に座る神経がわからない。
その人の姿が視線に入るだけで、ストレス・・・・
無神経な輩が呑気にゲームをやってたりすると更にイライライライラ・・・・
視線に入るとストレスなので、反対側を向こうと思っても、走り出してから途中で向きを変えるのもなんか不自然。
反対側の座席に若い女性が座ってたりしようもんなら、変な勘違いされそうだし。
救世主登場!
そんな時に救世主が!
次の駅から乗り込んできた気の強そうなおばちゃん(60~70歳くらいかな)が、迷うことなく「もっと詰めて場所空けて!!」とその輩に一括し、座るおばちゃん。
見ていた私は「あ~スッキリ!!!」
輩も次からしっかり意識して改善することを望むばかり。
自分が座れたわけではないけど、こんなスッキリは久しぶりだ。
ナイス!おばちゃん!
救世主現れず!
その翌日、再び悲劇が。いつもの電車、
いつもの車両にいつものドアから乗り込んだ私。そこには昨日と全く同じ光景が。
ただ、無神経な輩は昨日とは別人。
(ちなみに前日の輩は○で、隅席に座っていた)
でも大丈夫、次の駅から乗ってくる救世主が成敗してくれるはず!
待ってろ無神経な輩!
しかし、次の駅から救世主が乗ってくることはなかった・・・
そして私が到着駅で降りるまで、この輩は二人分のスペースを使いずっとスマホをみていた。
昨日は1駅間で済んだストレスが、この日は6駅分。
「お前が注意しろ!!!!」なんてご意見あると思いますが、あの状況、空気でなかなか言えない未熟な私をお許しください・・・・
てんかん診断の自閉症長男、MRI検査と血圧検査にのぞんだ結果は?
昨年12月に2度目のけいれん発作を起こした自閉症の長男。
その後、病院で「てんかん」の診断。
今後は薬で発作をなるべく起こさない様にしていく事になっていました。
そして薬を飲み始めてから約3週間が経過した為、薬による体への影響具合を確認する為の血液検査と、一度脳のMRIも撮っておこうという事になっており、先日病院へ行って来ました。
ただ、行く前から親としてはいずれの検査に対しても不安が。
注射は小さい頃から大の苦手。大人が数人掛かりで押さえつけてなんとか出来るレベル。血液採取なんて出来るかな・・・・
MRI検査は数十分じっとしていないといけないけど、昨年もっと短い時間のCT検査の時間でも止まっていることが出来ず断念した事が。
今回はもっと厳しいような・・・
さて結果はいかに。
血液検査
結果は、驚くほどに全く問題なく出来ました。
しかも全然抵抗することなく。
念の為、親二人と看護師さんで動かないようにと体や腕を持っていましたが、まさに下のイラストのように平然とやってのけてくれました。
少しずつではあるけど、今からどんな事をするのかがあらかじめわかっていれば、受け入れてくれるようになりました。
針を刺す痛みもへっちゃらだった感じ。
数日前から「病院行ってここ(腕)に注射を打ちます」と言ってきたことで、心の準備が出来ていたのかなと思います。
よく頑張ってくれました!
MRI検査
CT検査の時の経験踏まえ飲み薬を事前に飲んで、眠った状態で検査することに。
本当は薬無しで出来る事が望ましいですが、注射の数秒とは違い「数十分止まっていないと検査が出来ない」という事の理解は現実的に無理。
しかもMRI検査では横についてたあげたり、押さえたりする事も出来ない。
検査の30分前に薬を飲み、そして検査台で横になり、後は寝付くのを待つのみ。
結果は・・・
ゴソゴソゴソゴソ・・・大人しくなってきた・・・寝付くかな・・・寝ない
ゴソゴソ・・・キョロキョロ・・・ああダメだ。
しばらく待ってみる。
ゴソゴソゴソゴソ・・・大人しくなってきた・・・寝付くかな・・・
あっ、寝た!
ところが、ホッとしたのも束の間。
先生が台を動かすと(機械の中に入れようと)、その振動で目を覚まし再びゴソゴソゴソゴソ・・・
そんなやりとりをしばらく繰り返し、結局寝る事は出来ずに時間切れ。検査断念!
まあ、仕方ないかな。
本人も頑張っていたし、頑張ったねと褒めてあげました。
もしかして本人は出来たと思っているかも(笑)
今後の進め方
MRI検査は残念ながら出来ませんでしたが、もう1つの目的の血液検査の結果が先生から説明ありました。
いろんな数値を見る限り、薬による体への悪い影響は出ていないとの事。
結果次第で薬の種類を変えたりする予定でしたが、三週間飲んできた薬のまま行く事に。
今回の血液検査の結果を見るまでは念のため量を抑えていましたが、問題ないとのことで、今後は適正量を飲むことになりました。
(1錠なら2錠へ変更)
まあ、薬を飲み始めたからと言って、てんかんが起こらないというものではなく、あくまで抑制を期待するもの。
だからいつまた発作を起こすかはわからないので、心配はつきません。
でもこうして検査を経て、一歩進んだことには間違いありません。
発作が出ないに越したことはありませんが、これからも気を緩めることなく、長男のてんかんと付き合っていこうと思います。
料理が苦手なお父さんが作る我が家のご飯【丸美屋 麻婆豆腐】
私の様に調理が苦手でセンスゼロのお父さんでも作れるレベルの料理を!
適当料理の反面教師として見ていただくのもOK!
というテーマで今回で3回目。
今回も、少しの具を足しつつも基本買ってきた材料の「作り方」に沿ってただ作るだけ。
少し我が家流になっています。
今回のメニューは
【丸美屋 麻婆豆腐】
材料(3人分)
・丸美屋 麻婆豆腐の素(3人分×2回分入ってるので今回は1回分使用)
・豚ひき肉(200g)
・豆腐(きぬこし 2丁)
作り方
豆腐を適当なサイズに切る。我が家では1丁を16等分。
付属のとろみ粉を使って、とろみ粉液をつくっておく
ひき肉を色が変わる程度まで炒める
水180ccと付属のソースを入れ、よくかき混ぜながら強火で沸騰させる
沸騰したら一旦火を止め、とろみ粉液を混ぜながら入れる。
再び火をつけ、豆腐を投入し、くずれないようにそっと混ぜて完成!
作った感想、食べた感想、失敗点
・豆腐の大きさは好みに合わせればよさそう
⇒けっこう大き目だと思うけど、これはこれで豆腐食べてる感あって私は好き
・さすが「素」だけあって、全然手間もない。
・ひき肉200gを使ってるけど、これも好みで量をかえてもよさそう
⇒3人前ならちょうどいいかなって感じ
是非、料理苦手なお父さんも、たまには料理にチャレンジしましょう!
障がい児の高校卒業後の進路 障害福祉サービス事業所説明会へ行って来ました
我が家の長男は知的障がいを伴う自閉くん。
そんな長男も早いもので気づけば中学生。
高校卒業後の進路については、そろそろ考えていかなければいけないと思いつつも、なかなか動けてなかったのが正直なところ。
障がい児(者)の進路と言っても様々。
身体障がい、知的障がい、精神障がい・・・と障がいの種類は様々。
軽度、中度、重度など、程度も様々。
もちろん、障がいの種類や程度に関係なく、健常者と同じくそれぞれ性格も違うし、得手、不得手もある。
高校卒業後の進路にしても、様々でしょう。
大学や専門学校へ進学する方もいるでしょう。一般企業へ就職する方もいるでしょう。
ただ、我が家の長男に関しては、障がいの種類と程度、出来る事出来ない事などを考えると「障害福祉サービス事業」というものにお世話になる事が望ましいと思っています。
なので、今回あった「障害福祉サービス事業所説明会」はどんぴしゃの内容。
今回行ってきた説明会の内容は、こんな感じ。
・障がい福祉サービス事業所の種類について
・各事業所ブースでの説明、質疑応答
結論、すっごく勉強になったし、今後の活動の方向性もだいぶ見えました!
せっかくなので、「障害福祉サービス」というものを少し紹介します。
障がい福祉サービスの中にもいろいろあるのですが、今回は「高校卒業後の進路」という観点から以下4つの事業の説明がありました。
1.就労移行支援
期間:最大2年
内容:一般就労等への移行に向けて事業所内、企業における作業や実習、職場定着の支援等。
一般の企業への就職(障がい者枠含む)が出来なかった人、または就職したものの退職にいたり再び就職をしようとしている人向け。
企業で働く為に、「挨拶が出来る様に」「指示が理解出来る様に」であったり、実際に就職後に行なう作業の訓練、更にハローワークで就職先を一緒に探したりする
2.就労継続A型事業
期間:65歳まで
内容:雇用契約に基づき継続的に就労することが可能な物に就労の機会を提供。
就労に必要な知識、能力の向上のために必要な訓練等
その事業所と雇用契約をする為、最低賃金は確保される。
(参考:愛知県の最賃時給986円(R4年10月~)
3.就労継続B型事業
期間:定め無し
内容:雇用契約に基づく就労が困難な者に対して、生産活動等の機会の提供、その他の就労に必要な知識及び能力の向上の為に必要な訓練等。
雇用契約を伴なわない為、事業所内での作業に対しての工賃が支払われる
(参考:愛知県の平均工賃17,635円程度/月)
4.生活介護
期間:定め無し
内容:入浴・排泄・食事などの介護。その他の日常生活上の支援、創作活動、生産活動。身体機能や生活能力の向上のために必要な援助。
我が家の長男くんの方向性
今回の説明会では、上記4種類の説明後、参加の各事業所がそれぞれブースを設け、個別に内容の確認など出来る機会が設けられており、いくつかの事業所のブースを回り話を聞いてきました。
長男くんは、生活する上での介護は、多岐にわたり必要です。
食事・排泄・入浴・着替えなどなど、内容により介護が必要な程度は様々ですが。
また、意志を伝えるなどはかなり難しく、物を作ったりの作業も現在はまだまだな状況。
学校や放課後に通う事業者では、作業を集中してやれる時もあれば、ふらふらしてしまうこともあるとか。
そんな状況踏まえ、現時点、親としては「4.生活介護」、もしくは「3.就労継続B型事業」を考えています。
今後の活動
方向性として「生活介護」「就労継続B型事業」をあげましたが、その中でも事業所によって、活動時間、事業者環境、場所などはもちろん様々。
活動内容も、農作業、手袋の検品作業、ゴム製品のバリ取り、箱詰め作業、手芸製品の作成、クッキー、カップケーキの作成などなど。
1つの事業所の中でも複数の活動の種類があったりと。
今後は、気になった事業所を一つずつ見学に行ったり、時には長男くんに「体験」の機会を与えてもらったりしながら、選んでいこうと思っています。
賃金だったり、工賃だったりというものには、親としては全くこだわりはありません。
長男くんが、毎日通所することや活動内容に対して負担が極力少なく、可能ならば楽しいと思える毎日を過ごせるような場所を探していこうと思います。
料理が苦手なお父さんが作る我が家のご飯【オーマイパスタ ナポリタン/ガーリックトマト】
私の様に調理が苦手でセンスゼロのお父さんでも作れるレベルの料理を!
適当料理の反面教師として見ていただくのもOK!
というテーマで先日初めて料理記事として【マルちゃん焼きそば】を投稿しましたが、早速第2回です。
今回も、少しの具を足しつつも基本買ってきた材料の「作り方」に沿ってただ作るだけ。
今回のメニューは
【オーマイパスタ ナポリタン/ガーリックトマト】
材料(大人2人、子ども2人分)
・オーマイパスタソース(今回はナポリタンとガーリックトマト)
・オーマイパスタ麺(100g(1人前)×5束)
・ウインナー(残ってた1本)
・ベーコン(残ってたスライスベーコン2枚)
・塩(1人前(麺100g)につき、小さじ1杯)
作り方
まずはナポリタンから。
こんな感じでやってるのを見た事あるので、それっぽくやってみた。
こんなふうに麺を1本口に取って硬さを確認するのを見た事あったので、これも真似してやってみた。
あと、ラーメン屋さんのように、お湯を切ってみた(うまく出来ないけど)
パスタソースの袋の裏面に「フライパンで茹でたパスタとソースを軽く炒めるとソテー感がアップ」とか「ソーセージなど加えるとおいしさアップ」って書いてあったので、冷蔵庫に1本だけあったウインナーを使ってみた。
続いて、ガーリックトマト
・・・麺を茹でるとこまで全く一緒なので、途中から。
あれ???
さっきのナポリタンとほぼ同じ見栄え。ウインナーとベーコンが違うくらいにしか見えない・・・
やっぱり、さっきのナポリタンと見栄え全く一緒・・・
作った感想、食べた感想、失敗点
・2人前ずつ2回に分けて麺を茹でてみた。
⇒一気に4人分茹でてもよさそうだけど、後でフライパンでソースと一緒に炒めるので、手際悪いうちは2人前ずつやったほうが無難
・それぞれウインナー1本、ベーコン2枚を混ぜてみたけど、ちょっと足りない
⇒それぞれ2,3倍あってもよいかも。他の具を入れるとなおよさそう
・家族4人で2種類の味をお好みで食べてみた
⇒見た目を一緒だけど、味はもちろん違う。2つの味が楽しめてGOOD
・どちらも味は十分おいしい!
⇒値段的には各ソースそれぞれ110円程度。麺も5束で200円もしないお手頃価格。特にガーリックトマトはけっこういけてた。
是非、料理苦手なお父さんも、たまには料理にチャレンジしましょう!