庭に土間コン敷く際に注意すべき事!雨どいの吹出し口位置には要注意!

先日、我が家の土間コンに付いたコケや汚れをデッキブラシで磨きました~って記事を書かせていただきました。

 

庭にカーポートなどなく、屋根のない環境下の我が家の土間コン。

普段から雨にさらされたり、部分的に車も乗り入れる為、汚れは年々増していきます。

 

思い立ったらデッキブラシで汚れ落としをするようにしていますが、先日はまさかのコケ付着を発見したので、磨き落としました~って記事です。

 

wakuroom.com

 

今回は、その記事のおまけ編みたいな感じです。

今後家を新築し外構を検討される方や、カーポートなどを設置される方などで、土間コンを敷かれる方の参考になればと思います。

 

土間コン敷く際に注意すべき10項目! なんて立派なものではありません。

 

唯一自分が気にした2項目だけの内容です(笑)

1つは達成、もう1つは断念したものです。

 

 

 

 

土間コン敷く際に注意すべき項目 その1

雨どいの吐き出し口は土間コン上に流さない!

 

これは、私が拘った唯一の内容になります。

 

庭には、カーポートの屋根やテラスの屋根など、雨どいを設けるものがありますが、この雨どいの吹出し口の位置には注意が必要です。

 

これは、我が家のリビング掃き出し窓から出たところのテラス屋根の雨どい吹出し口の写真です。

下は砂利。吹出し口の方向は横向きに。

写真では全体感がわかりずらくすいません。

雨どい吹出し口から吹出す水が土間コンにかからないようにしています。

 

写真の砂利の部分はエアコン室外機があり、室外機周りは土間コンを敷かずに砂利にしておりましたので、吹出す水はその砂利の上へ落ちるようにしました。

 

吹出し口から流れてくる雨水は、雨どいに溜まっていた汚れと一緒に流れてくるので、とても汚れた水となって吹出してきます。

 

その結果、数カ月もすればこのように、水が流れる場所は真っ黒になってしまいます。

フリー素材から借用させていただきました

それでも、我が家のように、落とす先が砂利であればよいですが、逃がしようがない場合もあるかと思います。

 

そのような時は、雨どい吹出し口を地上に出さずに、そのまま地面に通して雨水配管につなげてしまうという手もあるようです。工事コストはそれなりにかかってしまうと思いますが。

 

また、このように少し配管を伸ばすという手もあるようです。

こちらもフリー素材から使わせていただきました

 

 

ちなみに、こちらは、先回の記事でとりあげた物置裏の雨どい吹出し口です。

裏側に設けていますが、こちらも砂利上に落としています。

(裏側には土間コンを敷きませんでした)

物置用雨どいの吹出し口は裏側に。

 

 

土間コン敷く際に注意すべき項目 その2

土間コンの上には出来れば屋根が欲しい

 

これは、我が家では残念ながら出来ませんでした。

結果、年々汚れはどうしても進行していってしまいます。

 

この写真は、

上半分の綺麗な部分はカーポートの屋根の下

下半分の汚れている部分はカーポートの屋根の無い部分です。

知人に写真提供してもらいました

これだけの差が出てきてしまいます。

 

また、写真ではわかりずらいですが、左中央くらいにカーポート屋根からの雨どい吹出し口があります。

 

吹出し口は写真向かって手前を向いていますが、右側に向かって傾斜がついており、吹出し口から出た雨水は写真右側に向かって流れるようで、ちょうど屋根のある部分、ない部分の間が雨どいからの雨水による汚れとなっています。

 

綺麗な部分との差がすごいですね。

 

まとめ

土間コンは、敷いた直後は眩しいくらいの白さで本当に綺麗です。

見ているだけでうっとりします。

しかし、年月を追うごとにどうしても汚れが目立ってきてしまいます。

 

デッキブラシで磨いたり、我が家は持ってないですが高圧洗浄機で洗浄したりすることで、綺麗さを保つことも出来ますが、やはり限界があります。

最初から汚れない対策は出来るかぎりしておいたほうがよいかと思います。

 

ちなみに、我が家は新築時からの土間コン(13年経過)と、3年前に追加で敷いた土間コンの部分がありますが、13年経過した土間コンはもう白の面影なく、どす黒いという状態です。

 

なので、3年前に敷いた部分はなんとか、白さを保ちたいな思っていますが、どこまで頑張れるか・・・・

 

今回の記事、参考にしていただければ幸いです。